新生屋社長・萩島由太のブログ

先日、銘柄和牛共進会が開催されたという記事を書かせていただきました。

神戸市西部市場銘柄和牛共進会でトップの佐賀牛購買!

 

このときに、もう1頭、牛肉を買いました。

山形牛です。

山形牛って、非常に有名ですよね。

何でも、山形の気候風土が牛に合っていて、美味しくなるとも聞きました。

 

神戸市場にも最近になって山形牛が少量ですが入荷するようになりました。

たまたま、以前のせりで試しに山形牛を買ったことがあったのですが、そのときにすごく美味しくて、その美味しさが忘れられず、この日は買おうと決めていました。

 

さすがに人気なのか、せり値もせり上がりましたが、何とか買うことができました。

ロースの断面はこんな感じです。

山形牛ロース断面

月齢(牛さんは年齢ではなく、何ヶ月かで年齢をみます)が31カ月齢と、長く飼われています。

通常28カ月齢以上飼うと、肉の味が美味しくなると言われていますが、30カ月齢以上となると、さらに美味しくなります。

人間でもよく”脂が乗る”という言い方をしますが、牛の場合は30カ月齢以上でだいたい脂が乗ってくるのでしょう。

モモの部分も肉厚で霜降りが入っており、非常に美味しそうです。

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