新生屋社長・萩島由太のブログ

こんにちは、新生屋食品店の店長の萩島です。

先日、山形牛を買ったとお伝えしました。

>この記事です。

そのお肉がカット業者さんから、部位ごとにカットされて、店に届きました。

こんな感じの仕上がりでした。

素晴らしいですね。

霜降りが満面に入っていて、まさに「鹿の子サシ」というやつです。

「鹿の子サシ」というのは、子鹿の模様のように綺麗に、細かい霜降り(サシ)が入っているお肉のことです。

鹿の子サシのお肉は、筋肉の中に脂が細かく入っているので、脂のしつこさがなく、赤身と脂身がうまくブレンドされて美味しいんです。

 

とくにこのお肉は、霜降りが網目状というか、蜘蛛の巣のような形で広がっていますよね。

こういう風に散り散りに広がる霜降り肉も、美味しさの指標とされています。

雨が降っているみたいに、一方向から縦にザアザアとサシが入っているお肉よりも、こんな感じで蜘蛛の巣のように広がっているお肉は理想的な仕上がりだそうですよ。

 

試食するのが楽しみです。

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