今日も神戸市中央卸売市場西部市場に仕入れに行ってきました新生屋食品店の社長で店長の萩島です!
今日、仕入れましたのは熊本県の中川文博さん出品の黒毛和牛です。
中川文博さんも、仲良くさせていただいている農家さんのお1人です。
このブログでも以前、取り上げさせていただきました。
▽この記事のときですね。
・http://shinseiya-shokuhinten.com/674
このときの鳥取出張では、文博さんのご子息の翔平くんともご一緒させてもらって、楽しく過ごさせていただきました。
そんなこんなで縁もありますから、今回も買わせていただきました。


多くの生産者の方と知り合って、仲良くなって、そういったお付き合いのある牛さんを買わせていただく機会が増えました。
この仕事を始めた時はこんな風に生産者の方と仲良くなれるとは考えていなかったですから、ありがたい限りです。
ふつう、例えばこの牛は宮崎県産だとか、兵庫県産だとか、そういった産地がわかっても、生産者がこの人で、とは分からないですよね。
ですが当店の場合は、知っている生産者から買うことが多いですから、この牛は〇〇さんが育てたんだなあ、と知っているわけですから、お客さんにもオススメしやすいです。
どんな顔で、どんな性格の人が育てたのか、その人となりまで分かりますからね。
生産者と交流もして、せりにも参加して、という風に、生産から販売まで知っておくことも大事だなと思っております。
そうやって「生産者の顔が見える」販売を行なって、消費者の皆さんに、本当のお肉の美味しさを知ってもらえたらなと思っているこの頃です。