
兵庫県三田市にある㈱勢戸さんは、「神戸ビーフ」「三田牛」「三田マルセ牛」を生産する農家さんでありながら、「肉のマルセ」という精肉店と、「三田志 藍屋」という飲食店も手がけておられるマルチな企業です。
勢戸さんが肥育されている肉牛は、新生屋食品店の主要仕入れ先である神戸の市場でもトップクラスの高値が付く人気のお肉です。
人気というだけではなく、肉質や脂質がとくに優れていて、格式高いステーキハウスやこだわりの焼肉店だけが扱うことができるいわば最高級の牛肉なんですね。
そんなすばらしい勢戸さんと、わたくし萩島は仲良くさせていただいており、感謝しかありません。お話も非常に勉強になります。
さて、その勢戸さんが三田地域の生産を盛り上げるために開催されているお肉の品評会「第28回肉のマルセ枝肉研究会」が年に1度開催されているのですが、先日、お邪魔してきました。
15頭の素晴らしい枝肉が出品されており、我々購買者は、この中からとくに気に入った牛を買わせていただくわけですが、なんと、わたくし萩島が会場に到着しますと、すでに1頭の牛に「新生屋食品店売約済み」と書かれており、買う牛が決まっておりました笑
特段のご配慮ありがとうございます笑
研究会で「優良賞」に選出された仲前善彦さんの特選和牛です。
素晴らしい出来栄えのお肉であり、そしてお値段もなかなかのものでしたが、喜んで買わせていただきました!!!
研究会のあとは、購買者、生産者など勢戸さんのつながりのある皆さんたちで、勢戸さんの藍屋さんで食事を共にさせていただきました。
食事会では、優良賞を購買したことで、表彰もしていただきました。
右にいるのは、買った牛ではなく、私です。

勢戸章示社長と記念撮影。

章示社長、崇市会長、また勢戸の皆さま、生産者の皆さま、その他皆さま、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。